終電を逃さない飲酒計画

前書き

飲酒時に終電を逃すことが多発しており、睡眠の不安定化や交通費の肥大化などに繋がり危機感が高まっている。
このことから飲酒の満足度を損なわずに始発を待つことがない計画の立案を行う。

計画要旨

  • 飲酒開始時間の調整
  • スピード感を持った飲酒とそのリスクを減らすための軽食の実施
  • 二次会等への移行タイミングの調整
  • 離脱タイミングの多段化

計画詳細

飲酒開始時間の調整

飲酒の開始時間は極めて重要であり、終電5分前に開始した場合に逃す可能性は極めて高いことがわかるだろう。
一方で始発頃に開始すると、終電頃には眠くなってしまいこちらも逃す可能性があるのでリスクが高い。(そんな時間まで飲まずに家に帰れ)
したがって、16 ~ 19時ごろに開始することは始発待ち回避の絶対的条件と言っても過言ではないだろう。
ここで重要なこととして、会がその時間に始まればよいのではなく、自らがその場で酒を摂取することをもって開始となるのである。
したがって残タスク等によって30分、1時間などと参加が遅れてしまうことは必ず避けるべきだ。
終電を逃さないという強い意志を持ってタスクを破壊していく必要がある。

スピード感を持った飲酒とそのリスクを減らすための軽食の実施

飲酒開始時間にも関わらず、一時間にビール1杯などゆっくりとした飲酒をしているとビールはぬるくなり美味しくないだけではなく、酔いのピークが定まらず山が作れなくなりかねない。
序盤に攻めるべきとは言わないものの、20:30頃に第一次ピーク、21:30頃に第二次ピークを迎えることで22:00から22:30あたりに離脱タイミングを作ることは可能だろう。
また、攻め方にもよるが飲酒量を見誤った際のリスクは減らしておくことが推奨される。
なにか軽食を積極的に取りながら酒を飲むことで急激な酔いの危険性を減らすだけではなく、飲酒体験の向上と同時に会話量の調整や座席移動のタイミングづくりなど様々な面で良い作用が働く。
現場の軽食が不明瞭である場合、コンビニ等でおにぎりやサンドイッチを用意しておくだけでも十分な効果が見込めるだろう。

二次会等への移行タイミングの調整

適度な酔いとともに二次会等へ移行することも考えられるが、ここでも時間は大切だ。
終電5分前に(ry
二次会で仮に2 ~ 3杯程度の飲酒を予定する場合、余裕を踏まえても最低1時間、できれば1時間半は確保しておきたい。
その上、終電ぴったりに乗るリスクを考えると終電時刻から逆算して2時間前には移行できると確実だろう。

離脱タイミングの多段化

そもそも飲酒会の目的には酒を摂取するだけではなく情報交換の意味であったり、単に楽しむことがあるだろう。
つまり離脱というのはその目的に向かうことを止めることになる。
このように考えると、その場で広げられる会話の内容や話している相手などに依存して離脱のタイミングを決めることが目的達成において重要だ。
最初から二次会や終電のタイミングに合わせて固定した離脱タイミングを定義するよりも、このくらいの時間帯で抜けようと考えておくと話のきりが良いタイミングで離脱できるだろう。
二次会であれば先述したように確保したほうが良いレンジはあるので、例えば終電が24時であれば21時ごろから様子を伺うのが良いだろう。離脱タイミングが1時間以上ないのであればおそらく重要なコミュニケーションが交わされているので、計画自体を見直すべきだ。

特殊な手法

そもそも終電を逃すことによる課題は『睡眠の不安定化や交通費の肥大化』であった。
したがって、逃しても大丈夫な環境を作るという手法もある。
例えばタクシーで帰っても交通費が致命的ではない範囲で二次会を行ったり、会場近辺のカプセルホテル等を用意してお昼まで寝ることは考えられる。
どちらにしても金銭的な負担は増えるためネットカフェ等のより安価な選択であったり、終電逃しのリターンに見合うかの熟考は欠かせないだろう。

終わりに

様々な観点で終電を逃さない・始発を待たないことについて計画してみたが、いかがでしたか?(突然のいかがでしたか?)
確かに飲酒会は楽しむためというのはあるし終電近くで楽しくなってしまうのはあるけど、一方で3時くらいには2000%くらいつらさがやってくると思うので本当に避けたほうが良いと思う。仮に朝まで飲むなら夕方に起きるとか仮眠を取って参加するくらいの形じゃないと厳しいですからね。
果たして2023年は終電を逃さずに生きていけるのか。大注目の一年になりそうですね!