League of Linux Marco出張所

いまのところ成功しておりません!!!

これはなに?

  • League of Legends という 異常 ゲームはプレイヤーが おかしなほどに 多すぎるのでLinuxでプレイしたいという人も一定数いる
  • そのためRedditを中心にLinuxプレイヤーコミュニティーがひっそりと存在し、公式からも認知されている
    • 認知されているだけでサポートはされていない
    • もちろんチートのためのプレイは環境に関係なく禁止されているが、Linuxにおいても通常プレイをする分には特にBANするルールがあるわけではないっぽい
    • とはいえ不安定でAFKを繰り返してしまうとかはWindowsであっても同じくBANされておかしくないので、『通常プレイできる環境を作れる』というのが大前提
  • 環境依存も多々あるし基本的に英語ばかりなので、せっかくだし自分がやったことをまとめていくか〜という記事です
  • 原稿は https://github.com/Marco3jp/documents/blob/master/md/league-of-linux.md に置かれています(過去の原稿はHistoryをたどってください)

Linuxネイティブでのトライ

環境

ハードウェア

  • PC
    • CPU: AMD Ryzen 5 PRO 4650G
    • GPU: Radeon Graphics (CPU Onboard Graphics)
  • マルチモニタ
    • 4k
    • 2k 144hz

ソフトウェア

  • Arch Linux
    • GUI: x + xfce
    • Driver: xf86-video-amdgpu
    • OpenGL: mesa + lib32-mesa
  • Lutris

ほか

  • LoLは日本サーバーでプレイしている

流れ

基本的には League of LinuxのWiki を参考にしている

  1. Wineの依存関係などをインストール
  2. LutrisのLoLのページからインストールスクリプトを走らせる
  • 注意:ログインはしないこと
  • インストーラが起動するのでダウンロードボタンを押してダウンロードする
  • その後ネイティブクライアントが起動して更にデータのダウンロードが行われる
  • ダウンロードが終わったあと、 ログインぜずにクライアントを閉じる
  • 閉じたのをフックしてスクリプトがまた走るっぽい
  1. いい感じに調整を加える (https://www.reddit.com/r/leagueoflinux/wiki/index/#wiki_1c_-_post-install を参考にした)
  2. 起動しない orz

試行錯誤

起動しない様子

  • ゲーム前のクライアントは起動する
  • チャンプのピックもできる
  • インゲームクライアントのロードが固まって落ちやすい
    • これは再現性が高めだけど絶対ではないかも
  • インゲームクライアントのロードが終わると数フレームで操作できなくなる

調べた感じ

仮想環境でのトライ

ソフトウェア

  • ↑に書いた Arch Linux
  • Virtualbox
    • Windows 10

流れ

  • インストールも起動もできたけど、ゲームに入るところでクリティカルなエラーが起きたよ〜って落ちる
  • VMの判定かなぁと思って https://github.com/hfiref0x/VBoxHardenedLoader とか参考にしようとしたけどうまくいかず塩漬け