DJプレイとDJ自身の楽曲について

オタククラブビギナー(10回ほど現場参加)なMarcoです。
以前から書きたかったので、DJとして出演することとDJ自身の楽曲をかけることについて書きます。
オタク系の音楽イベントという側面でも見ている部分はあるので、コンテンツ系ライブと関係性を持って書くはずです。

自分がクラブに期待している楽しさというのは、

  • 次の一曲を楽しみにし続けられる
  • 俺の大好きなアンセムを爆音で踊れる
  • 期待していなかった最高の曲を知ることができる
  • その場に似た好みを持つやつらがいて一緒の場所で楽しんでいること

がかなりでかい要素で、

  • 期待していなかった謎の雰囲気(熱狂、キマったMixとか)が生まれること

もちょっとある。これは期待度は低いけどフィーバーモードみたいな感じですね。
まあ人によって違うと思うんですけど、私の話なのでこういう前提で話を進めます。

本題なんですけど、DJがDJ自身の楽曲をかけすぎると、少しずつ次の一曲が楽しみではなくなるんですよね。
いや、厳密には楽しいんだけど、上に書いたような期待していた楽しみ方とは少し離れるんですよ。
理由はいくつかあります。

  • そのDJの楽曲をすべて知っているわけではない
  • けどDJの楽曲以外はおそらくかからないので、「あの曲来るかな」という期待ができなくなっていく
  • 一方でアーティストを知っていると「あの曲とあの曲がまだかかってないアンセムなので最後の方に来るだろうな」というただの予想になってくる
    • 外れることもあって、「あの曲来るかな」の期待ができない上に予想を外すという目も当てられない状況といえる

先述したんですがこれはオタク系の音楽イベントという観点でいうとこれはもはやコンテンツ系ライブと同じなんですよね。

  • アニメがちょうどやっていた直後のXXXホールでのライブ、出演者からすると確実にあの曲が終盤のいいところにくるだろう!
  • タイミングからしてそろそろ新曲引っ提げてくるんじゃないか?

これは上に書いたようなクラブに期待している楽しさではなかった。次の一曲何が来るんだろう、うわ~これがくるのかよ~ってできない。
EditされていたりRemixされているのはあるけど、それでも私が家で聞きたいときにDDJとかSpotifyで再生ボタン押すのとそこまで意外性に違いがないっていうか。

もちろんクッソいい曲をデカい音で聴けるのは最高!最高なんだけど、それを超える最最高!!!みたいなものがあるんすよ。なんていうんだろうね。

ただ予定調和が嫌いってわけではないんだよな。
このイベントタイトル引っ提げて、この人たちがやってるイベント、ここでかけるのはもうこの曲しかないっしょ!っていうところでかかったあの曲は†❣†最💕高💘高💕最†❣†なんすよ(これなに???)

なのでなんていうか、たぶん、結局のところ、用法用量を守ってくれると私の好きなDJなんだろうな~と思いました。


というよくわからん怪文書でした。
のーたいとるにしようかと思ったけどこれはタイトルもついているのでこちらに置くことにしました。