Music Unity 2022に向けて

一通り書いてみましたが、今のところはドラフト版です

初版:2022-05-05

はじめに

自己紹介

Marcoといいます。音楽を聴くことが好きで、ソロでクラブに挑んでます。
好きな曲を3つ挙げるなら『君の知らない物語』『Get Over Dress-code』『One Summer’s Day』です。(私のLast.fm
Music Unity 2020からクラブに興味を持って、俺たちなりのageHaで現場初参加。
MOGRAで開催されているバー営業イベント A-POP BAR でMOGRAに初入場してから、オールジャンルイベントや平成タイムスリップイベントに参加。
この記事は初心者目線から、数回のイベント参加で感じたポイントをまとめてみるものになります。
あくまで音楽を聴いて盛り上がるためのもので、コミュニティ参加とかナンパのような対人的な要素は特に考慮していません。
下記する内容はソロだからOKな話も含まれる可能性があるので、目的や同行するメンバーのことを考慮して受け取ってください。

レギュレーション

レギュレーションを確認することはめちゃめちゃ大事で、お酒を飲んで踊る場所だけど何でも許される場所ではないです。
Music Unity 2022はここに記載されてますね。

色々書かれているのですが、一旦ここではイベント内に関わる部分に触れます。
中止時や出演者が変わったときの対応とか、そちらもちゃんと読んでおきましょう。
ざっくりイベント内で関係ありそうなのは以下のあたりですかね。それぞれ関係する章で書いてみます。

- 入場時にご本人確認を実施する場合がございます。必ず「顔写真付き身分証明書」をご持参ください。
- 会場常設のコインロッカーはご利用可能ですが、数に限りがございます。またクロークのご用意はございませんので、大きな荷物はお持ち込みいただかないようお願いいたします。
- 体を必要以上に大きく動かしたり、大きく飛び跳ねる行為、前へ駆け出したりする行為は禁止とさせていただきます。

あとは箱にもよるかもだけど、『迷惑かけたらちゃんと謝る』は鉄板。
少し腕が当たってしまったとか盛り上がって混んでる場所とかだとあるあるだと思うんですけど、移動しようと思って歩いていたら思いっきり殴られたとか意図せず発生しがちな気はするので、多少のことはしゃーないと受け止める気持ちでいきましょう。
とはいえ自分が殴ってしまった側になると相手によるので、ちゃんと注意することも大事です。
レギュレーションも部分的に関係があって、MU2022だと記載のように動きまくったりめっちゃ飛んだりはNGなので気をつけましょう。(適度に飛びましょう(?))

持ち物

個人的にはこれが一番重要で、落とし穴だな〜と感じたところ。
まずフロアには持ち物を極限まで減らした状態で入るのが大事。そもそも大きな荷物だとスタッフになにか言われるかもしれないんだけど、小さな荷物にしても楽しむのにはちょっと邪魔になるかも。

ざっくりですが、現場までの荷物、現場内での荷物の2フェーズに分かれているイメージ。
現場までの荷物はコインロッカーに入り切るもの、現場内での荷物は極限に減らした状態、という感じですね。
スーツケースとかなるとクロークに預けるしかなかったりですが、MU2022だとクロークはないと記載されているので、遠出であれば現地以外のなにか(ホテルの預かりを使うとか)で対応する必要があります。
そもそも今回はコインロッカーも限界はある(まあ空港なのでイベント専用ではなくて予測できない、という意味だと思います)ので、なるべく家からものを持っていかないほうがいいですね。(最悪現地調達で)

顔写真付き身分証明書

マジで大事!!!!!!!!!!!
コロナ以前を知らないのでこれが元からかわからないけど、現場を守るためにも大切なので忘れずに。
マイナンバーカード、運転免許証あたりが便利で、なければパスポートとかになるのかな?と思ったり。持ってない場合は急いで作れるものがないか調べたほうがよさそう。

かばん

個人的な最近の思考としては、現場にはかばんを持ち込まないほうが楽しめる、になっています。
一度ウェストポーチを腰巻きで挑んだときは、ジャンプするときに荷物が跳ねてしまってしんどかったので微妙でした。
ウェストポーチを肩から下げるスタイルとか、サコッシュを使うのを現場でたまに見た覚えがあります。

結局は参戦スタイルによるので、地蔵するのかジャンプするのか(MU2022では軽く動くくらいだと思いますが)次第でかばん選びをするのがよさそうな気がします。

財布

大事。財布はほぼ必須なんだけど、現場にもよります。
その箱のバーカウンターでどういう決済が使えるかにもよるんですが、1000円札とかに崩した状態で現金と、交通系IC、最悪の場合のためにクレカがあるといいかもしれないです。
もちろんスマホでタッチ決済できると楽ですが、現金を少しだけ持っておくのは悪くないと思います。

ちなみにMUはチケット前売りなのであまり関係ありませんが、クラブイベントだと入場は現金必須とか、ドリンクもVIP以外現金のみとか、場所によってかなり違いがあるようなので、ある程度現金は必須だと思ったほうが良さそうな気がします。

その上でなんで最悪のためのクレカなのかというと、時間がかかるからですね。
場所によるけど割とバーカウンターは並びがちなのもそうですし、なるべくすぐに買い物してフロアなり壁なり床に戻りたいものなので、素早く支払える交通系は割と強いなと感じてます。

スマホ

なくてもいいけど多分みんな持ってる。
意外とみんな写真とか映像を撮ったりしているし、タイムテーブル確認するとか、最高!!!ってツイートするとかShazamするとか、結構使いみちは多いので大事です。

バッテリー

なんだかんだイベントが5, 6時間とかなので、端末によってはバッテリーがあると嬉しいかもしれないです。でも難しいことに割とバッテリーは重いし、ケーブルも邪魔です。
なので普段遣いのバッテリーにもよりますが、5000mAhとかそれ以下の小さいバッテリーと、10cmくらいのケーブルを買っておくとよさそうな感じだと思います。

メガネストッパー

メガネをしている場合、普段より激しく動くので眼鏡がずれやすかったりします。
スポーツ向けにつるの先端に取り付けるストッパーが市販されているので、これをつけると比較的ズレにくくなります。
異常な動きをしない限り、少なくとも飛んでいったりはほぼしなくなるはずなので安全のためにもあるといいかなと思います。

服装

おしゃれしてもしなくてもいいと思いますが、後述するように靴はちゃんとしたほうがいいと思います。
その上で、問題は気候との関係性ですね。現地は空調コントロールされているので、おそらく20度台の快適なあたりだと思うんですが、お酒を飲んだり踊ると暑くなります。
一方で帰り道は今回は夜になるので、少し涼しくなる可能性もあります。汗をかいた状態だと思ったよりも寒くなってしまうこともあるので、適度な服選びが難しいところです。
薄いパーカーを腰巻きにしておくのは一つの策としては妥当な気はします。
ここに関しては私がかなり不得意なところで、先日明らかに寒い服装で帰り道しんどかったので、気をつけてください、という思いを込めています。

替えの服を持っていくとかもありではあるものの、結局荷物がかさむのでどうするのがいいか悩ましいところ。
長袖であれば現地では腕まくれるので、よほどでなければ長袖安定な印象。生地の厚さで選んだほうがよさそう。
ちなみに意外と腕まくっても腕動かすと解けていくので、輪ゴム数個ポケットに突っ込んできてもいいのではと思ったり。

飲食

飲み物

お酒を飲むぞ!!!!(ソフトドリンクで楽しむのもありなので、各自判断で……)
お酒を飲むのはいいんですが、踊りたい方は実は踊るんです!
まあつまり普段と同じくらいお酒を飲むと、運動したときにアルコールが体内で爆発するので注意です!!ってことですね。
普段ビールチューハイ3, 4杯余裕だよ!という方も、初めてなら結構余裕を持ったほうがいいと思います。体感なのであんまり信じないでほしいんですが、クラブのお酒はショットとか既成品のビールを除くと、一杯の量が少なくてあまり度数も高くない印象はあります。
入って1杯飲んでゆったり様子を見て1杯追加、また様子を見て1杯……という感じでのんびりイベント全体を使ってお酒を飲むといいと思います。
レッドブルとかカフェイン系はキマりますが、2杯以上飲むのは要注意なのと、踊った疲れと酒が家にたどり着くあたりでドカッと来ることがあります。
ショットはお好きな方が飲むといいかな……(私は特殊だったので一人でショットを決めますが、多くは知り合いと飲むぜ〜!ってやるものらしいです)
あとお水ですが、これが意外と難しくて荷物の問題になります。知っている範囲だと売っているのはペットボトルのことが多いです。キャップ付きで便利なんですが、500mlペットボトルは地味に重いので大変な上、500mlをすぐ飲むのは結構厳しいです。
300mlくらい一気に飲めるタイミングで買って、軽くしてからポケットに入れるといいかなと思います(ズボンのポケットが大きいとGood)

クラブにとっては飲み物が大きな収入源なので、事前に酔っ払っておくとか、持ち込むとかは避けておいて、入ってジャカジャカお金を撒き散らすように飲むといいと思います。
ついでに壊れた金銭感覚のまま帰り道にリカーショップにでも向かって、普段は買わない一回り高いお酒を買ってメーカーにも還元しちゃいましょう!(MU2022は昼間のイベントなので、頑張ればお店がやっているので買えます。オールナイトだと電車と24時間営業のなにかしか動いてないので無理ですが……)

食べ物

今のところ情報がないので不明!
ですが、楽しみながら途中でジャンキーな飯を食うのは最高なので、もしイベント内で売ってたら思い出づくりだと思って食べると最高ですね。(最高 is 最高 :thinking:)
今回は入退出のレギュレーションが不明なんですが、出られるなら空港のレストランとかも行けるのかな?と思うので、事前に良さそうなお店を調べておくとGoodです。(重くない・適量・素早く行けて素早く提供されて素早く食べれそう、あたりはポイントかも)
準備は大事。

イベント本編

音のデカさ

今回のMU2022は会場が会場だけにどれだけ音がデカいのかまっっったく想像できない(というかもしかすると音がデカくできないんじゃないかとすら)ので、ざっくりな話だと思ってください。

意外な話としては、フロアのDJブース目の前はそこまで音が大きくないです。
これはホームオーディオとかやっているとわかるんですが、スピーカーの角度的にフロアの中心(から少し前?)あたりがスイートスポットになるように組まれているので、ブースの目の前はそこまで音がデカいところではないです。
一方でそこから左右に向かうとスピーカーの目の前とかになるので、そこは桁外れに音がデカいです。
とはいえそもそも、現場はどこにいても普段は感じない音のデカさだったりします。
耳を守るためにも、ライブ用耳栓を用意しておくのはいいかもしれません。

体力

おそらく椅子は存在しません。基本的にイベント中ずっと立ちっぱなしです。……と思っておくといいよねって感じで、もしかするとバーエリアを設営するとかはあるかもです。
床に座ったりするのは単に邪魔なのもありますが、体調が悪いのと区別がつかないからかスタッフに立つように促されると思います。
スニーカーとかより運動靴で、かつその靴に慣れておくとか、体力温存気味なスロースタートから始めるとかは大事かなと思います。
腕上げるのも結構疲れるけど、それよりは足のほうがかなりしんどかったので、普段デスクワークとか引きこもっているとかなり重要なポイントです(白目)

トイレ

もはや普通の社会生活なんですけど、DJの交代タイミングとかで混んだりしがちなので、余裕を持っていきましょう。
……と言いたいんですけど、これ結構特殊で、お酒とかを買いに行って飲むタイミングでトイレに行くのが理想なんですよね。じゃないと、お酒飲んでフロアに戻って、またトイレに抜けて、またフロアに……ってなってしまってフロアを楽しむ時間が減ってしまうので。
絶対にフルでフロアに張り付きたいとき(推しDJが出るとか)は30分前くらいから準備する感覚で予定を立てておくとハッピーになれると思います。

Shazam

映像とかで使われている音楽聴いて調べたりする方にはおなじみですが、MU2022でもバリバリ使えると思います。
多種多様なDJ、アーティストが出るので、その中には知らない曲があるかもしれません。知っている曲でもメモを残したいことがあるかもしれません。
あとから聞き返すためにも用意しておいていいと思います。