ワッチャプリマジ! 第18話「あまねの心、秘密の花園」の感想
まえおき
回としてはネタ要素とあまね要素に分離できる。
内容の主軸は後者にあるはずなのに前者がかなり比率高めで、うまく後者を認識できない形になっている。
これが意図したものだとするとあまねを表現したものなのかなと思っているけど、そもそもプリマジ全体的にネタ要素が多めでそこもまた面白さの一つになっているので、後者への影響を気にしすぎないほうが良いかもなと思っている。
ネタ要素
- 寝ててもトレーニングしている夢、エキシビジョンで歌詞が飛ぶ夢、とんでもなさすぎて草(わかるけど)
- やばいよやばいよ……(出川哲朗)
- 石像を持ち上げるみるき氏
- わっちゃ~(ゆったり)めっちゃすき
- みるき氏、人に岩投げるの殺人未遂で草
- ひゅーいに危ない真似をするなって言う前にみるきに言え
- m9
- まつりみるきれもんの三馬鹿じゃないや、なんか近い距離感の三人めっちゃ好き
- ドヤ顔れもんちゃん超好きwwwwww
- 落ち着いてふたりとも!って言いながら自慢するまつりちゃんすき
- 今回のみゃむ、声がめちゃくちゃ良くて好き
- はにたんも岩属性なのいい関係性(?)
- トゥルーローズを持つみゃむの表情好き
- みゃむ、肘ついてたりほんと良すぎる
- 全肯定きゃろんが全肯定過ぎて面白すぎる
- あまね様の本音が聞きたい三人組大好き、一緒に旅行に行く話が見たい
- まつりちゃんの魂がぬけて
- 鍵かけないでよ~(Power)
- ぱたの、一挙手一投足が面白い
あまね様
- プルミエ・エトワール(正式な表記がわからないのでこの記事ではこう書きます)の夢を見る
- 『好きよ 美しいあまね』って夢で見るというのは、美しいあまねが好かれていると考えていることを写しているのかな
- 「夢を見ないんです」と表には言っている
- たくさんの好きに対して喜びを表に出していない
- 「あなたの心の中に水が溜まっている」って言われているのなんなんだろうな、天気が心情を表していて雨が降っている今を表している?
- 「心が燃えるようでした、みんなが私を見つめ、私もみんなを見つめ、まるで自分が自分でなくなるような 熱く胸が苦しい」
- これを恋と教わった、 教わった んですよね
- それがどこまで意味あるかわからないけど、自分で見つけたのとは違うんだろうなって思ってしまう
- 光り輝いているまつりに照らされて影を感じている、うーん。ジェニファーとかひな、他の人達とはまつりに何か違うものを感じているのかなぁ
- ここの何故に答えがあるかわからん、その真っ直ぐな思いを目を見てぶつけてくるのがまつりしかいない、っていうことなのかもしれない
- たしかにこれに関してはぶつけるシーンが多かったような気がして、まつりちゃんの性格?なのか誰に対しても気持ちをまっすぐにぶつけるんですよね
- 嬉しいと思うこともあれば、その真っ直ぐな思いが辛いと思うこともあるかもしれない
- それでいうとひな先輩に対して朝練だったかでまつりが真っ直ぐな言葉をぶつけて、ひなが濁したように返したシーンもあったなと思い出した
- 「たくさんの声」っていうものと「誰かからの声」っていうことの違いとかもあるのかな、あまねにとってはプルミエ・エトワールの言葉が誰かからの声だったように描かれていて、それを考慮すると「みんな」との対比は意識しているのかなと思ったり
- 「今宵月明かり射す扉の先で誰にも言えないSecret Timeを分かち合おう」
- 二度と戻れぬ愛の園へ
- 客席の熱が私の心に火を付ける
- 懺悔的なものかと思ったけど少し違うか、うーん、でも物語的には一致するんだよな
- 「心に溜まった涙が拭われる」って言っているので先述した比喩説は違うのか、これは感情なんだろうな
- ライブをすることでその感情を晴らすっていうものなのかな
- なので前回も、やめるって言ってからライブをしてやめるのやめるわ、ってなったとか
- あー、ウンディーネの言葉
- ライブが終わって雨が上がる、なので、心に溜まった涙 -> 天気の方向なんだろうな、負の感情 -> 天気 -> 心に溜まった水ではなかった
- 眩しい太陽からは 目をそらしたくなる どれだけ苦しくても離れられないなら 覚悟を決めて戦うしかない
- 「私はプリマジが好きです」
- どこまでが本音なんだろう……秘すれば花、うーん……ここがあまね様回の所以だなぁ!って思うオチで良すぎるなぁ
- あー、うーん、『眩しい太陽』っていうのがまつりだとすると『どれだけ苦しくても離れられない』っていうのが解釈しきれないんだよな
- ひなとの会話もかなり効いていそうなんだけど、『どれだけ苦しくても離れられない』っていうのがひなで言うところの『やめられない理由がある』ってことなんだよね
- 『まつりから目をそらしたくなる けれどステージでの感情の放出から離れられないので 覚悟を決めてまつりと戦うしか無い』と読めば「私はプリマジが好きです」と返したことが一致しそう
- なのでまつりは喜んでいたけれど、これはあまねなりの秘めたライバル宣言というか、お前を倒すという意味なのかなぁって思った
- でも実力というものとは違う気がする、気持ちの領域? やめられない理由をもっとドロドロに描いてこないと確信がまだもてないな
他に書きたい話
- 「あの子は心からプリマジが好きだ」って話にひな先輩が「それは私だって一緒じゃん? 私のことも嫌いなの?」って返して、「あなたは苦しんでいる」って返されたときのムッとした顔、文字にしにくい声、すごく良い
- 「やめる理由はいくらでもあるよ けど、やめられない理由があるから 諦めない」「嫌いなんて簡単な言葉で逃げんなよ」……かっこよすぎる……響くなぁ
- 「おとぎ話の王子様じゃないんだお あまね様は」ってみるきが夜の布団でみんなの前でいうのめちゃくちゃ好き……うわ……
- みゃむがまつりに「大丈夫か」ってかける声が超好き、「でも、言われたら辛いだろ」って声もまたより一層良い、そんなじんわりした声で優しくするなんてみゃむちゃん成長し過ぎなんだよ
- まつりの「好き」がわからないんだよな、嫌われたくないから変わろうとしたけど、プリマジが大好きだって言えるのはいいよね